誤りに気付いたら改める

神様は、「あなたは過ちを犯すかもしれないが、
それが誤りと気付いたら、直ちに改心して改めなさい」
そう言ってます。

『聖書』の創世記にユダという人が登場します。

聖書には、ヤコブから生まれた12人の息子たちが

重要な象徴として描かれています(天の国では、

この12人が長老として仕えています)。

ユダはこの12人のうちの一人です。

ユダにはエル、オナン、シェラという3人の男の子が授かります。

長男エルにタマルという嫁がきますが、エルが亡くなったため、

ユダは次男のオナンに、兄嫁のところに入り、

兄のために子孫を残すようにといいます。

当時の法律では、夫婦に子が無い場合は、その子孫を継ぐために、

兄弟が義務を負うとされていたからです。

オナンは子孫が自分のものにならないと考え、

タマルのところに入る度に精子を外に出します。

因みにこのオナンの行為から、

自慰をオナニーといいますね。

神様はこの行為に怒り、オナンを殺します。ユダはタマルに

3男のシェラが成人するまで、身を保っているようにといいます。

かなりの年月が経ち、ユダにはシェラに嫁がせる意思がないと分かったタマルは、

ユダが街に来ることを聞き、街の途中で娼婦に扮して待ちます。

ユダは彼女に近寄り関係を持ちますが、タマルは代価をもらうまでの証拠の品として、

ユダから印章と杖を預かります。

後日代価として、引き換えに子ヤギをもらうことになったからです。

ユダは遣いをやって子ヤギを持って行かせ、

女から証拠の印章と杖を取り返そうとしましたが、

使いが報告するに、あの街には娼婦はいないとのことでした。

ユダは、物笑いの種にならないように、

このことはもう放っておこうと言います。

数か月後、嫁のタマルは身を固く保たずに

姦淫によって身ごもったと噂に聞き及んだユダは、

「あの女を引きずり出して、焼き殺せ!」

と命じました。

ところがタマルはユダに、私はこの方によって身ごもりました。

この印章と杖が誰のものであるかどうかお調べくださいと言います。

ユダはこの言葉を聞くと直ちに次のように言います。

「わたしよりも彼女の方が正しい。

わたしが彼女を、息子のシェラに与えなかったからだ。」

人は普段、何気なく振る舞います。そして自分は正しいと思っています。

でも気付かないうちに、誤った振る舞いに及んでいることもあります。

その誤りに気付けるかどうか。

また、気付いた時にその誤りを改められるかどうか。

何気ないことだけに気付くこと自体難しんだろうけど、

改めるとなると、なかなかできないことかもしれません。

でも神様は『聖書』で、気付いて改めることを教えています。

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