ドキドキ初体験

僕は八ヶ岳南麓に移住するまでずっと横浜で暮らしていました。

ここで暮らし始めて、こちらで暮らす人たちにとっては結構普通なことが、

とても新鮮に感じられたことが有ります。

ひとつはチェーンソー使うという経験でした。

移住してきた当初、我が家の敷地は、

ヒノキ林とその周辺に竹藪、萱、イタドリが茂り、

その隙間に雑草がびっしりと生えていました。

朽ちた木や倒木なども散乱していて、ひどい有様です。

僕ら家族は早朝から暗くなるまで、

ナタやノコギリや鎌、チェーンソーなどをめいめい握りしめて、黙々と作業したものです。

毎朝の満員電車から始まる都会生活が染みついていた僕にとって、

ここで始まった新生活は最高に新鮮な毎日でした。

チェーンソーはエンジン式でガソリンを使用します。

使い始めのころはかなりおっかなくて、ビビりながら作業したものです。

作業自体が楽しくて、枯れ木や倒木、その他相当な数の木を伐りまくりました。

今考えれば薪に使えるものもたくさん切り出しましたが、

これらを処分するために焼却炉を購入し、数か月かけて燃やしてしまいました。

勿体ないことです。

木が燻される香りが焼却炉の煙突から漂ってくると、

あーあ、田舎暮らしてんだなぁ、俺。そう感じたものです。

新鮮に感じられた経験のもう一つは草刈り機を使うという経験です。

ここでは当たり前に草刈りが必要です。

草が伸びる時期に入ると、早朝から夕方までどこかしらで

シャリン、シャリンと草刈り機の音が聞こえます。

草刈り機も最初はビビりながら不慣れな手つきで使い、

僕が刈った後は、地元の人の刈り後とは明らかに違う、

素人が刈った後と分かるような雑な仕上がりでした。

たわいもない話を書いてしまいましたが、

ドキドキ初体験の話でした。

追伸 焼却炉で木を燃やすという経験も相当楽しく新鮮な初体験でした。

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